【子育て・愚痴】子供から「一緒に○○しよ!」と誘われたら

毎週、週末になると子供から何度も言われる。

「パパ一緒に遊ぼ!」
「一緒にLEGOしよ!」
「戦いごっこしよ!」
「ポケモン探ししよ!」

その度に、まず最初に思うのが(面倒臭い)だ。

(子供だけで遊んでくれよ)
(パパが読みたい本は仕事のためにもなるんだよ)
(午前中は公園に遊びに行っただろ)
(妻が遊んでやってくれよ)

そんなことを言おうものなら子供を落胆させ妻の信用は地に落ちるだろう。
当然口には出さないが、こんなネガティブな気持ちがあるのは事実だ。
その度に自己嫌悪に陥る。

子供にはゲームやYoutubeを制限しておいて、それ以外のおもちゃを使って「一緒に遊ぼう」と言われたらそれも無碍に断るとは…
我ながら酷すぎる。

でも毎週毎週、遊んでも遊んでも、子供は満足することなく「遊んで!」とせがんでくる。

自分から進んで心から子供と一緒に遊びたいと思うにはどうしたら良いんだろう?
休日の安らぎが「読書」や「昼寝」ではなく、「子供と一緒にママゴトをすること」になるにはどうしたら良いんだろう?
後数年で思春期になれば、こんな悩みが贅沢だったと思う日が来るのはわかっているのに、今の一瞬が楽しめない。
こんな自分の中の葛藤が、イライラとなって表に現れ、些細なことで子供を叱り付けたりもする。

なんとかしなくては

解決策①

書いてたら思ったのだが、これは非常に贅沢な悩みだ。
それに気づくのがまず第一歩だと思う。
ただ、人間はどんなことにも慣れる。

毎週毎週同じようなこと(午前中に公園に出かけて昼食を摂り、帰宅したら夕方まで家で過ごし、夕食を食べて寝る)を繰り返し過ぎているのかもしれない。

なので、いっそのこと「子供と遊ばない週末」を作って自分の中の子供と遊びたい熱を取り戻す、と言うのはどうだろうか。

例えば自分の友人と終日ゴルフに行ったり、妻に子守を任せて外出するのだ。

いや、むしろベビーシッターを使って、妻と2人で出かけても良いかも知れない。

妻は「子供が気になって楽しめない」とか言いそうだが、その気持ちが子供への愛情に水を注ぐならやってみる価値があるんじゃ無いか?
妻の気分転換になれば一石二鳥だし。

まずこの案を提案してみよう。

解決策②

既に2つ目の時点でネタ切れ感が否めない。思いついてすぐこの記事を書き始めたので思考の掘り下げが全くできていない。「書きながら考えよう」と思って始めたのは失敗だったか…でも始めてみると案外楽しい。
もうエイヤァで解決策②を書いちゃおう。

子供との遊びは言ってみれば自分にとって幼稚な遊びだ。当たり前だがちょっと言いにくい。
「ひどい親」だと思われかねない失言だ。でも問題の本質はこんなところにある気がする。

だとすると、「子供とは幼稚な遊びをしなければならないと言う認識を改める」か「幼稚な遊びをやりたくなる方法」が必要だ。

幼稚な遊びと言う認識を改める

子供が考えた遊びや子供の言いなりでする遊びでは幼稚にならざるを得ない。
たまにハッとする気づきを得ることもあるかも知れないが、可能性は低い。
ならば、大人の力(金の力も含む)で介入し、自分の好きな遊びに置き換えてみる。

【自分の好きな遊び】
・ゲーム(PS4)
・読書(各々が好きな本を読む)
・カラオケ
・映画(アニメ)

ゲーム(PS4)

子供に禁止しているので解除もしくは言い訳が必要だし悪影響も排除しないといけない。
でもできないことは無さそうだ。
よく息子は「パパがゲームしてるとこが見たい!」と言ってるし。

必要なことは、
「子供に見せても問題がなく、かつ自分が楽しめるゲームソフト」
「時間のルール」
くらいか。

やってみる価値はありそうだ。

読書(各々が好きな本を読む)

自分が好きな本を読みたいし、子供にも本を読んで欲しい。
でも子供はせっかくパパが家にいる休日に本なんて読みたく無い。
じゃあどうするか?

・一緒に図書館に行く
・公園に行って外で本を読む
・もういっそのこと漫画やゲームの攻略本やおもちゃの付録付きの雑誌を買い与える

思いついたものから列記したが、どれもイマイチだ…
読書はもう少し子供が成長しないと難しそう(長男7歳、次男3歳)。

カラオケ

これは実際に2度ほどやってみた。
出かける手間があるしお金もかかるので頻繁には行けないが良い考えだった。
月に1回くらいであれば取り入れる価値ありと見た。

映画(アニメ)

これもカラオケ同様若干ハードルが高いが、自分は映画が好きなのでやってみたい。
子供が楽しめる作品をリサーチしてやってみよう。

幼稚な遊びをやりたくなる方法

高度で知的な娯楽に昇華できないか?考えてみたが、どうやっても大人が子供合わせる必要がある。
少しは改善されるとは思うが、根本的に「遊んであげる」と言う認識を「自分から自発的に遊びたい」に変えることは難しそう。

つまり、どうやっても「幼稚」な遊びを無理やり楽しむ工夫になってしまい、心から遊び自体を楽しめない、気がしてくる。

もちろん遊んでいる間は子供が笑っているのを見て幸せに思うし、満足感もある。

でもそれは遊び自体を心から楽しんだと言うより、子供の反応を楽しんだ、と言うことだ。
これでは長続き(習慣化)はできない。

この幼稚な遊びをやりたくなる方法はもう少し掘り下げが必要だ。

まとめ

あまりにも取り止めがなくてまとめもクソも無いが、大切なのは自分のネガティブな感情にも目を向け、認めることで少しは楽になると言うこと。
育児ってタブーみたいなことが結構あって、パートナーにさえ本音が伝えられないことがある。
むしろ今回は自分でさえ気付いていなかったし。
子供を愛しているのは間違いないんだから、そこに自信を持って、更に自分だって我が儘を言って良い!と言う開き直りが必要だと思った。
更にこんな形で原因や自分の気持ちを深掘りし、より良くするための方法を考えられれば尚よし。
これがブログの本来の役割なのかも?

以上

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